21 (DIMENSIONのアルバム)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 21 (DIMENSIONのアルバム)の意味・解説 

21 (DIMENSIONのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/26 21:06 UTC 版)

21
DIMENSIONスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル フュージョン
時間
レーベル ZAIN RECORDS
プロデュース DIMENSION
チャート最高順位
DIMENSION アルバム 年表
20 -NEWISH-
(2007年)
21
(2008年)
22
(2009年)
テンプレートを表示

21』(トゥエンティワン)はDIMENSIONのアルバム。

内容

ドラマーは石川雅春に加え、初参加の則竹裕之、田中栄二を迎えた。本作以降、数字のみの表記となる。レコーディングでは気持ちを一新して曲作りとレコーディングにも十分に時間を費やし、緻密にサウンドを構築していった結果、初期におけるキメの激しさと、これまでのキャリアで培った近未来的な要素をふんだんに盛りこみ、DIMENSION特有の新たなサウンド及びフィールドを完成した[1][2]増崎孝司曰く、レコーディングについては「製作期間が長いように感じられますが、実質的には3週間で一気に仕上げていきました」と、本作のコンセプトについては「自由な発想に身を任してます。今作に限らず、自分たちが聴きたい音楽、普通ではありえない組み合わせがDIMENSIONの音楽の基本。だから何でもあり」とコメントしている[3]。本作は「ADLIB AWARDS 2008国内JAZZ/FUSION賞」を受賞した。

批評

CDジャーナルは「日本のジャズ/フュージョンシーンの中ではもはやリッパな老舗ブランドともいえる存在だが、躍動感に満ちたオープニング・ナンバーを聴くかぎり枯れ感も加齢臭もナシ」と評した[4]

収録曲

  1. September Winds
  2. Bud Man
  3. Thril
  4. That Day
  5. The Last Word
  6. Returns
  7. They Are Back
  8. Let Me Here
  9. Recollections
  10. Beyond The Sky
  11. Silvery Snow
作曲・編曲:DIMENSION(#ALL)

レコーディング参加

  • 増崎孝司 - ギター、ベース
  • 小野塚晃 - ピアノ、キーボード、ベース
  • 勝田一樹 - サックス
    • 石川雅春 - ドラム(#5, 8, 9)
    • 則竹裕之 - ドラム(#1, 4, 6)
    • 田中栄二 - ドラム(#2)

脚注

関連項目



このページでは「ウィキペディア」から21 (DIMENSIONのアルバム)を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から21 (DIMENSIONのアルバム)を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から21 (DIMENSIONのアルバム) を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「21 (DIMENSIONのアルバム)」の関連用語

21 (DIMENSIONのアルバム)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



21 (DIMENSIONのアルバム)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの21 (DIMENSIONのアルバム) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS