1973年ワールドカップバレーボール女子大会とは? わかりやすく解説

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1973年ワールドカップバレーボール女子大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 15:44 UTC 版)

1973年ワールドカップ
バレーボール女子大会
開催国   ウルグアイ
期間  10月19日 - 10月28日
チーム数  10
優勝   ソビエト連邦 (1回目)
次回

1973年ワールドカップバレーボール女子大会は、1973年ウルグアイで行われた女子バレーボールワールドカップである。第1回ワールドカップバレーボール女子大会として開催された。

概要

男子大会(1966年創設)から遅れること8年(2大会相当)にして、女子も世界選手権夏季オリンピックに次ぐ第3の世界チャンピオン決定戦を開催することになった。本来は男子大会もチェコスロバキアで行う計画になっていたが諸般の都合により開催取り止めとなった。

大会は南米を中心に日本大韓民国キューバ等、バレーボール強豪の10カ国が出場した。女子初代女王はソビエト社会主義共和国連邦であった。日本からはナショナルチームからの参加でなく、ヤシカバレーボール部の単独チームを派遣。ソ連との決勝戦にコマを進めるが、主力飯田高子に両足の痙攣がおきたことも響き、2位に終わった。

予選ラウンド

グループA

グループB

決勝ラウンド

9位決定戦
     
ブラジル 3
ウルグアイ 0

5-8位決定予備戦 5位決定戦
 
  キューバ 3   キューバ 3
  アルゼンチン 1       アメリカ合衆国 1
 
  アメリカ合衆国 3   7位決定戦
  カナダ 1    
    アルゼンチン 0
    カナダ 3

準決勝 決勝
 
  日本 3   日本 0
  韓国 2       ソビエト連邦 3
 
  ソビエト連邦 3   3位決定戦
  ペルー 0    
    韓国 3
    ペルー 0

最終順位

 1973女子ワールドカップ優勝国 

ソビエト連邦
初優勝
順位
1 ソビエト連邦
2 日本
3 韓国
4 ペルー
5 キューバ
6 アメリカ合衆国
7 カナダ
8 アルゼンチン
9 ブラジル
10 ウルグアイ

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