1185年のノルマン人のギリシャ遠征
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「ノルマン・東ローマ戦争」の記事における「1185年のノルマン人のギリシャ遠征」の解説
1185年、東ローマ帝国の混乱を見たグリエルモ2世は東ローマ帝国に出兵した。再びデュラキウムを占領したシチリア軍はギリシャ中を荒しまくり、テッサロニキをも占領した。(コンスタンティノープルではこれが原因で暴動が発生し、その混乱に乗じてクーデターを起こしたイサキオス2世が即位した)しかし、アレクシオス・ブラナスが率いる帝国軍の反撃でノルマン陸海軍は敗北し撤退を余儀なくされた。
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