060号線_(チェコ)とは? わかりやすく解説

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060号線 (チェコ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/18 02:57 UTC 版)

チェコ国鉄
路線番号 060
路線総延長 16 km
軌間 1435 mm
電圧 3000V(直流
最大勾配 8 パーミル
最小半径 250 m
最高速度 100 km/h

チェコ国鉄060号線(チェコこくてつぜろろくぜろごうせん)、別名:ポルジーチャニ〜ニンブルク線チェコ語: Železniční trať Poříčany–Nymburk)は、チェコ国鉄の鉄道線の名称である。

1882年から1883年にかけて、オーストリア国有鉄道の路線としてポルジーチャニ~ニンブルク町間が開業した。ニンブルク町~ニンブルク本駅間が開業したのは1896年。

運行形態

快速「スピェシニー(Sp)」

  • チェスキー・ラーイ号: プラハ - ニンブルク町 - トゥルノフ 【春・夏の休日運行】
    春・夏の休日に一日1往復が運行する。061号線011号線と直通する。
    過去の運行形態
    2017年以前は、夏季の年5日を除いて片道1本のみの運行であった。夏季の年5日のみ、チェスキー・ラーイ号として一日1往復運行していた。
    2018-21年は、春・夏に一日1往復、秋・冬にプラハ行片道1本の運行であった。
    2021年末に、秋・冬の運行を取りやめた。

  • 過去の運行系統
    シェンベラ号: ニンブルク → ポルジーチャニ → プラハ
    2018年以前に、平日朝に片道1本のみ運行していた。060号線内は各駅に停車していた。2018年末に普通に格下げとなった。
    イチーン → ニンブルク → ポルジーチャニ
    2017年以前に、平日・休日とも、一日片道1本が運行していた。060号線内は各駅に停車していた。

普通

  • 毎時1本の運行。上下とも、ポルジーチャニで011号線のプラハ方面・コリーン方面の双方に接続する。平日は、ポルジーチャニ始発の231号線クトナーホラ行が一日1本運行される。
    2020年以前は061号線ロジヂャロヴィツェ発ポルジーチャニ行が、平日のみ一日1本運行していた。

臨時列車

過去の運行種別

  • 特急「リフリーク(R)」
    • フラデチャン号: プラハ - ニンブルク - フラデツ/トルトノフ
      2019 - 24年度に、1-2時間に1本運行していた。ポルジーチャニ以西は011号線に、ニンブルク以東は231号線に直通していた。ニンブルクから、011号線のリベニまでノンストップであった。
      2018年度以前、および2025年度以降は、231号線のリサー経由で運行している。

駅一覧

以下では、チェコ国鉄060号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。

  • 種別
    • Sp:快速
    • Os:普通
  • 停車駅
    • 印:全列車停車
    • 印:休日通過
路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ Sp Os 接続路線 所在地
060 ポルジーチャニ駅 - 0.0 011号線(コリーン方面、プラハ方面) 中央ボヘミア州 コリーン郡
トルジェベストヴィツェ駅 3.6 3.6   ニンブルク郡
サツカー駅 2.4 6.0  
ホルジャーテフ駅 3.9 9.9  
ニンブルク町駅 3.8 13.7 061号線(トゥルノフ方面)
ニンブルク本駅 2.0    

061号線(イチーン方面)、062号線(ルンブルク方面)
231号線(フラデツ/コリーン方面、プラハ方面)

脚注




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