Th1
【概要】 免疫反応のある時期には、液性免疫が主になったり細胞性免疫が主になったりする。これはヘルパーT細胞には2種類あって、Th1タイプのT細胞は遅延型過敏反応など細胞性免疫を制御し、Th2タイプのT細胞は液性免疫を制御するためと考えられている。Th1細胞はインターロイキン2(IL-2)やインターフェロンγ(IFN-γ)というサイトカインを分泌して細胞性免疫を亢進させる。

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