黒田元一
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くろだ もといち
黒田 元一
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生誕 | 1905年2月4日(明治38年) 兵庫県赤穂市上仮屋 |
死没 | 不明 |
墓地 | 不明 |
国籍 | ![]() |
職業 | 体術師範、柔道師範 柔道整復師 |
流派 | 高木流体術、講道館柔道 |
活動拠点 | 黒田道場 |
子供 | 黒田久雄 |
黒田 元一(くろだもといち、1905年 - ?)は、兵庫県赤穂市出身の柔術家である。
経歴
1905年2月4日(明治38年)兵庫県赤穂市上仮屋で生まれた。
黒田家は赤穂藩で学ばれていた高木流体術を家伝として伝えており、黒田元一は高木流体術の13代目師範であった。
1924年(大正13年)講道館柔道に入門し、1949年(昭和24年)に講道館柔道六段となった。
赤穂町塩屋青年会館柔道指導員、赤穂町翼賛壮年団柔道教師、赤穂警察署の柔道教師、兵庫県立上郡高等学校柔道講師、兵庫県立桐生産業高校柔道講師などを務めた。
脚注
注釈
出典
参考文献
- 工藤雷介 編『柔道名鑑』柔道名鑑刊行会、1965年
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