黒月のイェルクナハトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 黒月のイェルクナハトの意味・解説 

黒月のイェルクナハト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 12:38 UTC 版)

黒月のイェルクナハト
ジャンル バトルファンタジーラブコメディ[1]
漫画
作者 スズモトコウ
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
レーベル 週刊少年マガジンKCデラックス
発表号 2025年19号 -
発表期間 2025年4月9日[1] -
巻数 既刊1巻(2025年7月16日現在)[2]
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

黒月のイェルクナハト』(くろつきのイェルクナハト)は、スズモトコウによる日本漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2025年19号(同年4月9日発売)から連載中[1]

性的描写が多いので連載版では黒海苔といった規制するシーンが多い[3]

あらすじ

“幽霊”の見える戌亦しのぎは職に就かず夢も活きる目的もなく無気力に生きていた。そんな中、しのぎは面接の帰り道で悪霊と思わしき美女イェルクナハト=フィンステルニスに会って彼女を攻撃して難を逃れたが、その能力を知った彼女はしのぎに結婚を迫り。

登場人物

戌亦 しのぎ(いぬまた しのぎ)
無職。18歳。白髪短髪。高校中退で高校時代はバスケ部エースだった。幽霊を見られるだけじゃなく右手で切ることが出来る。かつては才能学歴等望むものすべてを持っていたが、悩みに引っ張られてすべてを失う。面接の帰り道で会った幽霊イェルクナハトを除霊しようとするも失敗。彼女から人類を救う救世主になるよう言われて共に行動する。
イェルクナハト=フィンステルニス
幽霊の女性。黒髪長髪。しのぎから除霊されたが、すぐに回復する。しのぎの力に才能を感じて神の代理人から人類を一緒に守るように提案して夫婦となる。人間と同じ身体を持つ巨乳で右胸には乳首ピアスをしている。宵闇の門という力で色々なものを出すことが出来る。マンション一棟を所有している。

用語解説

儺高校(なこうこう)
しのぎが一時期通っていた高校。偏差値日本一。
戌亦グループ(いぬまたグループ)
財閥大手。しのぎの親は会長だったが、既に他界している。
神の代理人(ハイラント)
神の意にそわない人類を滅亡させようとする存在。現役の代理人は6体でかつてはイェルクナハトもそうだった。

反響・評価

本作の第1巻は、発売後数日で大重版が決定された[4]

書誌情報

  • スズモトコウ『黒月のイェルクナハト』講談社〈講談社コミックス〉、既刊1巻(2025年7月16日現在)
    1. 2025年7月16日発売[2][5]ISBN 978-4-06-540075-3

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c 最強クーデレ美女に溺愛され過ぎるバトルファンタジー「黒月のイェルクナハト」”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年4月9日). 2025年7月20日閲覧。
  2. ^ a b 最強クーデレ美女とともに人類の敵と対峙する、バトルファンタジー「黒月のイェルクナハト」”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年7月16日). 2025年7月20日閲覧。
  3. ^ 『黒月のイェルクナハト』公式【単行本第①巻発売中!!】 2025年4月10日のポスト、2025年7月20日閲覧。
  4. ^ マガジン漫画、バカ売れ!直近10年で異例のスピード大重版 『黒月のイェルクナハト』1巻「うれしい誤算です!」”. ORICON NEWS(オリコンニュース). ORICON (2025年7月18日). 2025年7月20日閲覧。
  5. ^ 『黒月のイェルクナハト(1)』(スズモトコウ)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年7月20日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  黒月のイェルクナハトのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「黒月のイェルクナハト」の関連用語

黒月のイェルクナハトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



黒月のイェルクナハトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの黒月のイェルクナハト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS