鹿沼総合体育館とは? わかりやすく解説

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鹿沼総合体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/03 09:12 UTC 版)

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鹿沼総合体育館

施設情報
愛称 フォレストアリーナ
収容人数 2,260人(メインアリーナ)
事業主体 鹿沼市
管理運営 公益財団法人かぬま文化・スポーツ振興財団
延床面積 9,605m²
竣工 1998年5月31日
所在地 322-0017
栃木県鹿沼市下石川694-1
位置 北緯36度30分37.6秒 東経139度47分57.8秒 / 北緯36.510444度 東経139.799389度 / 36.510444; 139.799389座標: 北緯36度30分37.6秒 東経139度47分57.8秒 / 北緯36.510444度 東経139.799389度 / 36.510444; 139.799389

鹿沼総合体育館(かぬまそうごうたいいくかん)は、栃木県鹿沼市にある屋内スポーツ施設。自然の森総合公園内に所在。愛称は「フォレストアリーナ」。

概要

広域スポーツ施設として、1998年5月に自然の森総合公園内に設置。

2006年4月より指定管理者として財団法人鹿沼市体育文化振興公社(2012年4月から公益財団法人かぬま文化・スポーツ振興財団に移行)が管理運営に当たっている[1]

2011年3月の福島第一原発事故による被災者受け入れのため、翌月末まで一般利用を中止。電力供給不足により閉館し、2011年5月に再開した。

2010年度の利用者数は21万人を越える[2]

2018年3月1日より3年間、ネーミングライツにより通称が「TKCいちごアリーナ」となることが決定した[3]

施設

  • メインアリーナ
    • 面積 - 1,782.2m2(47.3m×36.8m)
    • 利用可能数 - バスケットボール 2面、バドミントン 10面、卓球台 20台など
    • 観客席 - 2階固定席 1,492人、1階アリーナ 768人
  • サブアリーナ
    • 面積 - 815.1m2(32.2m×24.2m)
    • 利用可能数 - バスケットボール 1面、バレーボール 2面、バドミントンなど
  • 多目的室
    • 面積 - 516.6m2(27.6m×18.4m)
    • 利用可能数 - 卓球台 6台、剣道 2面、柔道 1面など
  • トレニーング室
  • 軽運動室
  • 大会議室・研修室
  • 和室
  • 道のホール、森のホール
  • 駐車場 - 公園全体で最大620台[4]
リンク栃木ブレックスのホームゲームなど多客試合時は、栃木県運転免許センターの駐車場が使用できる。

主な大会・イベント

日本バスケットボールリーグのリンク栃木ブレックスが鹿沼市とマザータウン協定を締結しており、練習拠点としているほかホームゲームを開催している。

またVリーグの公式戦が行われているほか、天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会のブロックラウンドなどが開催されている。

関連施設

自然の森総合公園内には次の施設がある。

  • サッカー場
  • 野球場
  • テニスコート
  • フットサルコート
  • レストハウス

交通アクセス

脚注

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  1. ^ 鹿沼市. “平成22年4月現在の指定管理者制度導入施設一覧”. 2012年4月17日閲覧。
  2. ^ 公益財団法人かぬま文化・スポーツ振興財団. “平成22年度 体育施設利用状況及び使用料実績”. 2012年4月16日閲覧。
  3. ^ 鹿沼市. “鹿沼総合体育館が「TKCいちごアリーナ」になります”. 2018年1月16日閲覧。
  4. ^ 自然の森総合公園駐車場案内図 (PDF)

参考文献

外部リンク




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