鶯歌春とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鶯歌春の意味・解説 

鶯歌春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/23 08:31 UTC 版)

鶯歌春』(おうかしゅん)は宝塚歌劇団舞台作品。雪組[1]公演。

形式名は「ミュージカル・ロマン[1]」。15場[1]

併演作品は『マンハッタン・ラグ[1]』。

宝塚大劇場1977年2月18日から3月23日まで[1](新人公演:3月4日[2])公演された。東京では未公演。

解説

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照

フランスの作家・ピエール・コルネイユの「ル・シッド」の物語を、中国に舞台を置き換えた恋愛作品。

東千晃が星組から異動して、初めて汀夏子とコンビを組んだ作品。

物語

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照

北宋の首都、開封の宮殿と戦塵にまみれた大平原を舞台に、父親同士の反目から恋人・李鶯蓮の父を殺してしまった若者・趙永徳が数々の試練を乗り越えてハッピーエンドに辿り着くまでを描いている。

主な配役

※「()」の人物は新人公演

  • 趙永徳:汀夏子(凰城ひろき)[2]
  • 李鶯蓮:東千晃(優ひかり[2]

スタッフ

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h 100年史(舞台) 2014, p. 144.
  2. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 295.
  3. ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 196.
  4. ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 197.

参考文献

  • 編集:山本久美子・西村房代・須藤晃代、編集補助:松岡幸子・浜田聖子・松本恵美・加藤貴子、編集協力:坂島和歌子・松川咲絵・浜本ひろ美・浅野千佳子・川口桂、執筆:三宅顕人(小林一三、ならびに劇場解説)、監修・著作権者:小林公一 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(舞台編)』 阪急コミュニケーションズ2014年4月1日ISBN 978-4-484-14600-3
  • 編集:山本久美子・西村房代・須藤晃代、編集補助:松岡幸子・浜田聖子・松本恵美・加藤貴子、執筆:三宅顕人(出版物・CD類解説)、監修・著作権者:小林公一 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』 阪急コミュニケーションズ2014年4月1日ISBN 9784484146010



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鶯歌春」の関連用語

鶯歌春のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鶯歌春のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鶯歌春 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS