高橋幸造とは? わかりやすく解説

高橋幸造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/13 08:48 UTC 版)

髙橋 幸造
Kozo Takahashi
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1982-03-21) 1982年3月21日(43歳)
出身地 愛媛県松山市
ラテン文字 Kozo Takahashi
身長 187cm
体重 80kg
選手情報
愛称 コーゾー
ポジション S
指高 238cm
利き手
スパイク 325cm
ブロック  
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高橋 幸造(たかはし こうぞう、1982年3月21日 - )は、日本の元男子バレーボール選手である。

来歴

愛媛県松山市出身。松山工業高校を卒業後、近畿大学へ進学。松山工業時はスパイカーとして活躍し、高校選抜にも選ばれたりしたが、近畿大学時に監督の薦めもありセッターへと転向した。大学卒業後にV1リーグのTOYO TIRESに入団し、2期連続でサーブ賞を獲得した。

TOYO TIRESの廃部に伴い、2005年にV・プレミアリーグの豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)へ移籍。2009年と2010年に2期に渡り全日本代表メンバーに選出された。

2011年5月、黒鷲旗大会終了をもって退団を発表[1]。退団後、地元の愛媛大学大学院で学びながら[2]近畿クラブスフィーダでプレーした。

2017年に近畿クラブに指導者として復帰。近畿大学附属高等学校と近畿大学のコーチ、そしてV3リーグの近畿クラブの監督と3つのチームを兼任していた。

2022年、2021-22シーズン終了をもって近畿クラブを退団。高校教師として地元の愛媛県新田高等学校に勤務し、バレーボール部副部長を務めている[3][4]。2025年には監督に就任した[5]

人物

受賞歴

所属チーム

脚注

  1. ^ 髙橋(幸)選手退団のご挨拶”. 豊田合成トレフェルサ公式サイトトピックス (2011年5月16日). 2012年2月3日閲覧。
  2. ^ 高橋幸造氏の進路について”. 豊田合成トレフェルサ公式サイトトピックス (2011年7月16日). 2012年2月3日閲覧。
  3. ^ 近畿クラブスフィーダの投稿”. Facebook (2022年5月4日). 2022年5月7日閲覧。
  4. ^ バレーボール部 | 新田高等学校|愛媛県松山市”. www.nitta.ac.jp. 2024年3月15日閲覧。
  5. ^ 元日本代表セッター髙橋幸造が愛媛県にある新田高校バレー部監督に就任 新たな挑戦を始めている シリーズ「#青春にエール!」【愛媛発】|FNNプライムオンライン”. FNNプライムオンライン (2025年6月12日). 2025年6月13日閲覧。

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