高木貴理子とは? わかりやすく解説

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高木貴理子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 19:55 UTC 版)

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高木 貴理子(たかぎ きりこ、11月30日生まれ)は、日本洋画家。

アルミ、天然石、硝子、鏡など冷たく硬い素材を用いた油絵を描きながらも、自然の温かさや優しさが感じられる独特な手法の絵画作家。

人物

東京都大田区出身。

2013年に第82回朔日会で文部科学大臣賞を受賞した[1]東京都美術館で開催された朔日会公募展の展示担当者は「貴金属と油絵の融合という新しい試みが、すでに評価されていたが、今回の作品では、そのメルヘンチックな画風が大きく注目された」と述べている[1]

主な展覧会

  • 2000年 池袋西武本店 アートフォーラム
  • 2002年 東京大丸
  • 2002~2010年 池袋三越(5回)
  • 2003年 大阪 八尾西武
  • 2003年 広島 天満屋 八丁堀店
  • 2003年 北海道 帯広 藤丸
  • 2005年 広島三越
  • 2009年 大阪 心斎橋大丸本店
  • 2010、2012年 千葉三越
  • 2012年8月「夢あふれる色の世界」[2] 銀座三越 8階ギャラリー 
  • 2013年6月「第82回 朔日会[3]東京都美術館にて文部科学大臣賞を受賞
  • 2018年5月「第87回 朔日会[4]東京都美術館にて東京都議会議長賞を受賞
  • 2019年5月 高木貴理子展[5] 三越名古屋栄店 7F 特選画廊

・2020年11月 東急渋谷本店 8階 美術画廊

・2022年6月 東急渋谷本店 8階 美術画廊

外部リンク

参考文献

  • 「現代日本の絵画 vol.3」アートボックスインターナショナル社 2007年 ISBN 4872987705[6]

脚注

  1. ^ a b “東京都美術館で「朔日会」公募展-絵画・写真・書など570点展示”. 上野経済新聞. (2013年6月21日). https://ueno.keizai.biz/headline/1347/ 2019年1月24日閲覧。 
  2. ^ TAB イベント - 高木貴理子 「夢あふれる色の世界」”. www.tokyoartbeat.com. 2019年2月3日閲覧。
  3. ^ 東京都美術館で「朔日会」公募展-絵画・写真・書など570点展示(写真ニュース)” (日本語). 上野経済新聞. 2019年2月3日閲覧。
  4. ^ 朔日会(サギュルフェ) SAKUJITSU ARTISTS ASSOCIATION/前回受賞者”. sakujitsukai.jp. 2019年2月3日閲覧。
  5. ^ 美術館・百貨店美術画廊スケジュール | 有限会社アートエキスプレス”. www.art-express.co.jp. 2019年2月3日閲覧。
  6. ^ Gendai Nihon no kaiga = Contemporary painting in Japan. Art Box Intanashonaru, Kabushiki Kaisha. Shuppan Henshubu., ART BOXインターナショナル株式会社. 出版編集部.. Tōkyō: ARTBOX Intānashonaru. (2000-). ISBN 4872980263. OCLC 297121780. https://www.worldcat.org/oclc/297121780 



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