飯沼剛一とは? わかりやすく解説

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飯沼剛一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/30 01:21 UTC 版)

飯沼 剛一(いいぬま ごういち、1877年10月9日 - 1960年1月11日)は、日本実業家大正海上火災保険会長や、東亜火災海上保険社長を務めた。

人物・経歴

兵庫県出身。1902年東京高等商業学校(現一橋大学)卒業、三井物産入社[1][2]。三井物産台北支店長兼南洋協会台湾支部幹事を経て[3]、1918年新設された大正海上火災保険支配人に就任[4]。1921年大正海上火災取締役支配人[5]。1928年大正海上火災保険専務。1935年から大正海上火災保険会長として、戦時体制下での統合などを進めた。1940年東亜火災海上保険社長[2][1]。1941年新設された日本損害保険協会の理事に就任[6]

関連項目

脚注

先代
南条金雄
大正海上火災保険会長
1935年 - 1944年
次代
大塚俊雄



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