靖国参拝を巡る逸話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 03:47 UTC 版)
総理大臣の靖国参拝を巡って日中の間で議論になっていた折、総書記の胡耀邦が「もう靖国神社の問題は両方とも言わないことにしよう。靖国の問題というのは、黙って八十五年でも百年でも両方で騒がずに静かにして自然消滅を待つのが一番いい」と言ったのに対し、中江は「もし今黙っちゃったら、日本ではああ、もうあれでよかったんだと思ってしまう人が出るかもしれない」などと、中国側に靖国問題を問題視し続けるよう促したことを、自ら国会で明らかにしている。
※この「靖国参拝を巡る逸話」の解説は、「中江要介」の解説の一部です。
「靖国参拝を巡る逸話」を含む「中江要介」の記事については、「中江要介」の概要を参照ください。
- 靖国参拝を巡る逸話のページへのリンク