零の欠片 ゼロフラグメントとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 零の欠片 ゼロフラグメントの意味・解説 

零の欠片 ゼロフラグメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 05:06 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
零の欠片-ゼロフラグメント-
ジャンル オカルトミステリー
漫画:零の欠片-ゼロフラグメント-
原作・原案など Teamきゃら(原作)
作画 窮月ひなた(漫画)
出版社 LINE Digital Frontier
掲載サイト LINEマンガ
発表期間 2020年4月28日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

零の欠片-ゼロフラグメント-』(ぜろのかけら ゼロフラグメント)は、原作:Teamきゃら、漫画:窮月ひなたによる日本漫画作品。

概要

不可解な殺人事件の謎を解いていくオカルトミステリー作品。シリアスな部分も多いが、時にギャグの要素も含まれている。事件の謎を解き明かす上でVR空間が登場するなど、新たな要素が加わっている。作画担当の窮月ひなたは初の連載作品。『LINEマンガ』(LINE Digital Frontier)にて2020年4月28日より連載中[1]。略称は「ゼロフラ」。

あらすじ

街で起こる不可解な殺人事件。そんな現場に必ず現れるのは記憶を失った青年・美津宮零児である。零児は風景を写真のように記憶するアイデティック・メモリーと洞察力を武器にして、死者の国とつながる電脳空間「ヨモツクニ」にいる磐井三郎、警視庁の宗像樹と共に事件の謎に迫っていく。

登場人物

美津宮 零児(みつみや れいじ)
本作の主人公。職業は風来坊。母親を探して日本中を旅している。18歳。風景を写真のように記憶出来るアイデティック・メモリー(直観像記憶)の能力を持つ。首から下げたゴーグルを装着すると発動する「ヨモツクニ」では死者の国とつながる電脳VR空間へ意識を移動させることが出来る。
磐井 三郎(いわい さぶろう)
零児、樹の仲間。死者の国とつながる電脳空間「ヨモツクニ」の住人。ヨモツクニではタキシードにクロスタイという正礼装の姿で現れる。零児の質問に1日1つだけ答えるルールを設けている。零児が現実世界にいる時はスマートフォン上に登場して零児や樹と会話をする。
宗像 樹(むなかた いつき)
零児、三郎の仲間。22歳。捜査の際はインバネスコート鹿撃ち帽(ディアストーカー・ハット)を着用。「ホームズ流柔術」という格闘術を身に着けており、ピンチ時に技を繰り出すことがある。技の名前にはシャーロック・ホームズシリーズの名を冠した『まだらの紐』が登場している。

用語

ヨモツクニ
零児がゴーグルをかけて「現世常世の大禍刻、神以て繋げヨモツクニ」と唱えることによって行けるVR電脳空間。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 期待の5作品が3月25日より連載開始” (2020年3月18日). 2020年6月14日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  零の欠片 ゼロフラグメントのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「零の欠片 ゼロフラグメント」の関連用語

零の欠片 ゼロフラグメントのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



零の欠片 ゼロフラグメントのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの零の欠片 ゼロフラグメント (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS