闇の戸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/12 17:26 UTC 版)
霊狐が<あわい>と現世を往来する穴。物理的に何かに穴が開いている訳ではなく、空間の裂け目であり、「そこにあるものの、他の所を見ていて、そこへ目を移すと、突然、眼が見えなくなる」といった状態。内部には、生物の精気を吸収する靄が充満している。霊力者は呪術によって閉じることもでき、また、開けることもできる。
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