関連した兵器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 05:34 UTC 版)
直接に爆薬を設置するよりは安全とはいえ、やはり敵前での爆薬筒の設置は危険の高い任務であった。そのため、かかる危険を軽減するための兵器開発を行った国もある。日本陸軍では、工兵が着用する「銃鎧」と呼ばれる一種のボディーアーマーのほか、遠隔操作により爆薬筒の設置を行える九七式小作業機(別名、い号兵器)や、爆薬筒を投射可能な迫撃砲である九八式五糎投擲機などを開発した。
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