間島とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 場所 > 地域 > 間島の意味・解説 

間島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/04 05:27 UTC 版)

間島(かんとう)は、豆満江以北の満洲にある朝鮮民族居住地を指す。主に現在の中華人民共和国吉林省東部の延辺朝鮮族自治州一帯で、中心都市は延吉豆満江を挟んで、北朝鮮と向かい合う。墾島ともいった。


  1. ^ 朝鮮王朝実録太祖8卷4年(1395年)12月14日 “以鴨綠江爲界。”“以豆滿江爲界。”
  2. ^ 裵祐晟, 清代滿洲関連文献と朝鮮後期の満洲地理認識, Journal of Northeast Asian History, Volume 5-2 Winter 2008 (東北アジア歴史財団).
  3. ^ a b c d 森雅雄 「韓国ドラマの歴史認識」, 城西国際大学紀要, 17(2) (2009.3), p. 13.
  4. ^ a b c d e 【その時の今日】朝鮮・清の国境会談が決裂, 中央日報, 2009.12.03.
  5. ^ a b c 韓中関係 近代 2. 間島問題, 東北アジア歴史財団
  6. ^ 満州における抗日パルチザンの活動
  7. ^ 間島一帯に亘る未曾有の暴動事件 神戸大学 電子図書館システム --一次情報表示--
  8. ^ 間島共産党暴動 | しばやんの日々 20150923155447ce1.gif (1500×996)
  9. ^ 金基燦 『空白の北朝鮮現代史―白頭山を売った金日成』 新潮社, 2003/06. ISBN 978-4106100192
  10. ^ 鴨緑江・豆満江の島は大半が北朝鮮領土、学会で発表, 連合ニュース/WoW!Korea, 2008/11/30.
  11. ^ 長白山の歴史, 長白山ネット/朝鮮族ネット.
  12. ^ [社会] 白頭山定界碑に刻まれたその川…土門江を見つけた, 朝鮮日報/朝鮮族ネット, 2005/02/10. (朝鮮語) 백두산 정계비에 적힌 그 강… 토문강 찾았다, 朝鮮日報, 2005.02.10.
  13. ^ (朝鮮語) 「우리의 땅 ‘간도(間島)’, 이대로 멈추고 말 것인가」, 京郷新聞, 2009-05-04.
  14. ^ (朝鮮語) 「간도협약 무효 '국회, 민간단체' 움직임 활발」, TodayKorea, 2009年09月04日.
  15. ^ 例えば、(朝鮮語) 백산학회(白山学会)간도되찾기운동본부(間島取り戻し運動本部) など。参考画像 (中国語) 『国际观察』 [世界概览]值得中国人警惕的韩国收复“间岛”运动(转载), 天涯社区.
  16. ^ (朝鮮語) 「간도되찾기본부, 9월4일 `간도의 날' 선포」, 連合ニュース/Naver, 2005-09-04.
  17. ^ (朝鮮語) 「[간도오딧세이]기억하자! ‘간도협약 100주년’」, 京郷新聞, 2009 07/21.
  18. ^ 日本経済新聞 2010年10月28日
  19. ^ ノリミツ・オオニシ "Tension, Desperation: The China-North Korean Border", ニューヨーク・タイムズ, October 22, 2006.
  20. ^ 중국 3대 망명정부로 떠오른 만주국 복국 운동...배달족의 북방영토 회복론과 상충하나?” (朝鮮語). 통일경제뉴스 (2023年6月3日). 2023年7月22日閲覧。


「間島」の続きの解説一覧




間島と同じ種類の言葉

このページでは「ウィキペディア」から間島を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から間島を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から間島 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「間島」の関連用語

間島のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



間島のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの間島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS