開口率
透過型の液晶は画素への配線などもパネル内に含まれており、パネル全面が映像再現を行なうわけではない。その配線部分を除いた、実際の映像再現部分の比率を開口率と呼ぶ。光の利用効率とも言える。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
開口率
プラズマの場合、高画質化を進めていくと、画素サイズが小さくなると同時に、表示電極が増えるためにその影になる面積も大きくなる。例として垂直方向1024画素のHD対応パネルの場合、開口率は30%以下となる。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 藤原陽祐)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
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