長谷川秀記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 08:12 UTC 版)
長谷川 秀記(はせがわ ひでき、1950年〈昭和25年〉9月6日 - 2017年〈平成29年〉6月11日)は、日本の出版者。自由国民社社長時代に「新語・流行語大賞」の開催や「現代用語の基礎知識」のCD-ROM化などをおこなった。1986年に設立された日本電子出版協会には設立準備会から参加するなど、日本における電子出版の発展に尽力した。また鉄塔ファンとしてはサルマルヒデキという名前を使っていた。
- ^ K, 「「現代用語の基礎知識」,CD-ROM化」『情報の科学と技術』 1988年 38巻 2号 p.106-, doi:10.18919/jkg.38.2_106_4。
- ^ 電子出版の歴史と団体によれば、電子ブックコミッティー代表は当時岩波書店辞典部長だった西川秀男であった。また電子ブックコミッティ―は2000年4月に解散した(電子ブックと電子ブックコミティーの思い出 (長谷川秀記))。
- ^ 電子出版の歴史と団体によれば、97年までは元岩波書店社長の安江良介がEPWINGコンソーシアム会長であった
- ^ 毎日送電線 鉄塔旅日記 - 本人による更新は2016年9月27日まで続いた
- ^ 『熱中夜話』 - 毎日送電線(2008年6月11日)
- ^ 2014年07月30日 ポスト電子出版元年の曲がり角 - 日本電子出版協会(2014年7月30日)
- ^ 2016年9月14日 日本電子出版協会 創設30周年記念講演会 - 日本電子出版協会(2016年9月15日)
- ^ 長谷川秀記, 「日本の電子出版30年の軌跡:電子辞書・電子書籍の黎明期から現在まで」『情報管理』 2016年 59巻 9号 p.587-598, 公doi:10.1241/johokanri.59.587, NAID 110002828684。
- 1 長谷川秀記とは
- 2 長谷川秀記の概要
- 長谷川秀記のページへのリンク