長山群島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 09:29 UTC 版)

長山群島(ちょうざんぐんとう、中国語: 长山群岛)は、中国の遼東半島に東の黄海上にある島々で、遼寧省大連市に属し、全島で長海県となっている[1]。
長山群島は中国で2番目に大きな群島であり、遼東半島の東側の黄海に位置し、122の島と260余の岩礁でできている。
群島の全面積は170平方キロメートルで、大長山島(24.94平方キロメートル)が最大の島である。日本の租借地に含まれたが、1945年に中国に返還された。近海では魚貝類が豊富に捕れる。
脚注
関連項目
- 長海県
- 長山列島 (山東省)
- 中国北部の群島リスト (zh:长江口以北的中国岛屿)
外部リンク
座標: 北緯39度16分19.2秒 東経122度35分42.0秒 / 北緯39.272000度 東経122.595000度
- 長海県政府オフィシャルサイト (中国語)
- 長山群島のページへのリンク