鍵和田良平とは? わかりやすく解説

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鍵和田良平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 09:51 UTC 版)

鍵和田良平

鍵和田 良平(かぎわだ りょうへい、明治14年(1881年8月1日[1] - 昭和31年(1956年7月24日[2])は、日本の工学者。

電気起重機の発明で有名[3]

神奈川県足柄下郡足柄村(現・小田原市)出身[1]。父は明治13年(1880年)頃に村長を務めた[4]。明治40年(1907年)に京都帝国大学機械工学科を卒業した[3]。すぐに芝浦製作所に入所し、設計係となった[3]。明治44年(1911年)に石川島造船所に転じ、多くの発明を行った[3]。昭和3年(1928年)9月に昭和肥料会社理事に就任した[3]

1956年7月24日、脳出血のため東京都渋谷区青葉町の自宅で死去[2]

娘の貴代は、子爵の堤経長と結婚した。

特許

出典

  1. ^ a b 『日本現代の発明家物語』(文教書院、1933年)p.195
  2. ^ a b 朝日新聞 1956年7月25日、7面。
  3. ^ a b c d e 帝国発明家名鑑』(日刊工業新聞出版部、1937年)帝国発明家名鑑 特許篇p.58
  4. ^ 『日本現代の発明家物語』(文教書院、1933年)p.196



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