銀シースBi系超電導電流リードとは? わかりやすく解説

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銀シースBi系超電導電流リード

 ビスマス酸化物2次元性の強い薄片状の結晶構造持ち線材製造圧延工程で銀の管の中で良く整列し、さらに薄片間に超電導電流妨げ障壁ができ難いため早くから線材が行われてきた。通常、銀の管の中にBi超電導体入れられるため、銀シース線材呼ばれ、この銀シースBi超電導線材用いて電流リードつくられる。銀は熱伝導性良いため、電流リード用いられる際には微量の金を添加して熱伝導率抑えるが、それでも線材占める銀の比率大き場合、熱侵入量が大きくなる



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