金殷傅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金殷傅の意味・解説 

金殷傅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/18 05:12 UTC 版)

金殷傅
各種表記
ハングル 김은부
漢字 金殷傅
発音: キム・ウンプ
テンプレートを表示

金 殷傅(キム・ウンプ、 - 1017年旧暦5月15日)は、高麗の門閥貴族。

人物

安山縣生まれ。公州節度使であった1011年、契丹の高麗侵攻のため開京を離れて疎開した顕宗を迎え入れたことをきっかけに、中央政界に進出し、中枢使、戸部尚書となる。

係累

元成王后、元惠王后、元平王后の父親で、徳宗靖宗文宗の外祖父。妻は李子淵の叔母にあたる。

参考文献

  • 「アジア人物史 4」 集英社 2023年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  金殷傅のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金殷傅」の関連用語

金殷傅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金殷傅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金殷傅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS