金周黙とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金周黙の意味・解説 

金周黙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 08:01 UTC 版)

金 周黙(キム・ジュムク、朝鮮語: 김주묵/金周默1918年1月14日または1920年[1] - 1988年11月8日)は、大韓民国ジャーナリスト政治家。第4代韓国国会議員。

本貫旧安東金氏東石(トンソク、동석)。ジャーナリストの金相範は父、学者で元保健福祉部次官の金学黙は兄、演出家プログラムディレクター金在衡と金在衍、実業家の金在徽は甥[2][3]

経歴

日本統治時代の忠清北道陰城郡出身。京城公立高等普通学校、早稲田大学法学部卒。1958年の第4代総選挙では民主党の候補として陰城郡選挙区から出馬し当選したが、4・19事件の直前に自由党に鞍替えし、5・16事件の後にまた野党側に戻った。他には国務総理秘書官、韓国日報政治部長、朝鮮日報政治部長、民主党中央委員、大韓証券協会常勤副会長などを務めた[4]

1988年11月8日、持病によりソウル市道峰区の自宅にて死去。享年71[5]

脚注

  1. ^ 자료일람 | 한국사데이터베이스”. 韓国史データベース. 2024年2月2日閲覧。
  2. ^ [삶과 추억] 고 김학묵 한국뇌성마비복지회장” (朝鮮語). 중앙일보 (2001年5月21日). 2024年2月2日閲覧。
  3. ^ 성씨의 고향 (구)안동김씨” (朝鮮語). 중앙일보 (1983年7月30日). 2024年2月2日閲覧。
  4. ^ 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2024年2月1日閲覧。
  5. ^ 前(전)국회의원 金周默(김주묵)씨”. 조선일보 (1988年11月10日). 2024年2月2日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  金周黙のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金周黙」の関連用語

金周黙のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金周黙のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金周黙 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS