野田昌吾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/04 17:20 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search野田 昌吾(のだ しょうご)は日本の政治学者。大阪市立大学大学院法学研究科教授[1]。
専門はヨーロッパ政治史、政治学。特にドイツ政治について研究している。[1]
来歴
大阪市立大学法学部法学科を1987年[1]、同大学法学研究科公法学博士課程を1993年[1]に卒業したのち、1996年から同大学法学部助教授[2]、2008年から同大学法学部教授[2]。
著書[1][3]
単著
- 野田昌吾 『ドイツ戦後政治経済秩序の形成』 有斐閣、1998年。ISBN 4641049688。
共著
- 『法発展における法ドグマーティクの意義 : 日独シンポジウム』 松本博之、野田昌吾、守矢健一 編、信山社、2011年、367p。ISBN 9784797254587。
- 『グローバル化と社会国家原則 : 日独シンポジウム』 髙田昌宏、野田昌吾、守矢健一 編、有斐閣、2015年、386p。ISBN 9784797254679。
共訳
- H.A.ヴィンクラー 『自由と統一への長い道 1 (ドイツ近現代史1789-1933年)』 後藤俊明、奥田隆男、中谷毅、野田昌吾訳、昭和堂、2008年、546, 112p。ISBN 9784812208335。
- H.A.ヴィンクラー 『自由と統一への長い道 2 (ドイツ近現代史1933-1990年)』 後藤俊明、奥田隆男、中谷毅、野田昌吾訳、昭和堂、2008年、637, 105p。ISBN 9784812208342。
- ヴォルフ・D.グルーナー 『ヨーロッパのなかのドイツ : 1800~2002』 丸畠宏太、進藤修一、野田昌吾訳、ミネルヴァ書房、2008年、388p。ISBN 9784623050031。
脚注
- ^ a b c d e “研究者詳細 野田 昌吾”. 2018年11月5日閲覧。
- ^ a b “KAKENー研究者を探す|野田昌吾”. 2018年11月5日閲覧。
- ^ “野田 昌吾|研究者情報|J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター”. 2018年11月5日閲覧。
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