郡山智とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 郡山智の意味・解説 

郡山智

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/14 14:58 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
郡山智

郡山 智(こおりやま さとし、1886年明治19年)2月10日[1]1955年昭和30年)12月21日[2])は、日本の拓務官僚南満州鉄道理事。

経歴

宮城県仙台市出身[1]宮城県立第一中学校第二高等学校を経て、1911年(明治44年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、高等文官試験に合格[1]朝鮮総督府試補、同事務官、同書記官、同税関長、賞勲局書記官、拓殖局書記官、拓殖事務局書記官、東洋拓殖株式会社監理官、関東庁事務官、内閣拓殖局書記官、拓務省拓務局長を歴任した[1]

1934年(昭和9年)から1938年(昭和13年)まで南満州鉄道株式会社理事を務め[1]、退任後は海外移住組合聯合会理事長に就任した[3]。その他、南洋協会理事を務めた[2]

親族

脚注

  1. ^ a b c d e 宮城県名士宝鑑 pp.220-221 1940.
  2. ^ a b 『朝日新聞』1955年12月22日(東京本社発行)朝刊、7頁。
  3. ^ a b 人事興信録 1941.

参考文献

  • 『宮城県名士宝鑑』宮城県名士宝鑑発刊事務所、1940年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版(上)』人事興信所、1941年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「郡山智」の関連用語

郡山智のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



郡山智のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの郡山智 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS