転回音程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 20:34 UTC 版)
音の上下の関係をおきかえることを転回といい、音程を転回することで、その結果生じる音程を転回音程(てんかいおんてい)という。単音程で原音程と転回音程の度数の関係(2度の転回音程は7度など)は、数を足すと、9になる。転回による音程の結果は、長←→短、増←→減、重増←→重減(重増2度の転回音程は重減7度など)となる。また完全は転回しても完全である。
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