赤い電車 (鉄道関連製品製造会社)とは? わかりやすく解説

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赤い電車 (鉄道関連製品製造会社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 14:40 UTC 版)

株式会社赤い電車
種類 株式会社
本社所在地 日本
323-0827
栃木県小山市神鳥谷677番地30
設立 2003年3月
(創業は1988年8月)
業種 小売業
法人番号 7060001015480
事業内容 オリジナルグッズの企画・生産・販売
代表者 代表取締役社長 井上健太
資本金 300万円
従業員数 8人
外部リンク www.akaidensya.com
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株式会社赤い電車 (あかいでんしゃ) は、日本の鉄道グッズメーカーである。

概要

当初は同名の喫茶店であったが、大手飲食チェーン店の進出の一方、店舗で使用しているマグカップの購入希望が多かったこともあり、後に鉄道グッズ製作・販売に参入し喫茶店は閉店した。キーホルダーや鉄道模型を主に発売している。鉄道グッズ販売店として京急百貨店内に販売店舗「レッド・トレイン」を構えていた。

店名・会社名の由来として、前代表の高田博史が京急1000形電車 (初代)にひかれて京浜急行電鉄ファンになった[1]ことから、真岡時代の店頭にはデハ1052先頭部の実物を[2]、小山市駅南町にはデハ1185先頭部の実物を置いている。デハ1052先頭部はのちに保存団体に引き取られ、2020年10月よりポッポの丘に置かれている[3]

沿革

  • 1988年8月、栃木県真岡市にて、前代表高田博史が軽食・喫茶店として「カフェステーション赤い電車」[2]開店。
  • 1990年10月、マグカップなどのオリジナルグッズ販売開始。
  • 1996年より鉄道グッズ製造・販売に参入した。1997年に喫茶店を閉店し、1999年に小山市駅南町へ移転。
  • 2003年3月、小山市に有限会社アートクリエーションを設立。10月には京急百貨店に「レッドトレイン」を出店。
  • 2006年に有限会社アートクリエーションから、株式会社赤い電車へ改組・商号変更した。
  • 2018年7月に井上健太が代表取締役社長に就任し、8月31日に小山市駅南町から同市神鳥谷に移転[4]
    • 前代表取締役社長の高田は、デハ1185先頭部とともに小山市駅南町に残り、グッズ販売や鉄道模型のレンタルレイアウト店「電車ごっこ1185」として独立開店した。
  • 2021年3月28日をもって、京急百貨店のレッド・トレインを閉店[5]

主な製品

  • 駅名ストラップ
  • 駅名キーホルダー
  • 駅名クリーナーストラップ
  • 電車イラストグッズ
  • レプリカグッズ
  • 文房具
  • 目覚まし時計
  • 鉄道模型 (金属製Nゲージ)

関連項目

脚注

外部リンク




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