豊島銀行とは? わかりやすく解説

豊島銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/22 13:39 UTC 版)

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豊島銀行(とよしまぎんこう)は、愛知県一宮に設立された、明治期の私立銀行

1893年(明治26年) - 一宮の富商であった現在の豊島 (繊維商社)の当主豊島半七 (三代目)によって資本金10万円で設立された個人銀行。行主は豊島半七 (三代目)。1907年(明治40年) - 名古屋銀行東海銀行の前身の一つ)に営業譲渡し歴史の幕を閉じた。

営業譲渡時の店舗等

  • 本店
愛知県中島郡一宮町大字一宮579番
  • 支店(なし)

沿革

  • 1893年(明治26年)4月1日:設立(『銀行総覧』では7月8日設立)
  • 1906年(明治39年)12月27日:廃業
  • 1907年(明治40年)1月4日:名古屋銀行に営業譲渡

参考文献

  • 東海銀行行史編纂委員編纂 『東海銀行史』 東海銀行、1961年、32頁。




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