観音の滝 (大分県)とは? わかりやすく解説

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観音の滝 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/05 00:19 UTC 版)

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観音の滝(かんのんのたき)は、大分県日田市天瀬町合田にある慈恩の滝桜滝とともに天瀬の三瀑のひとつとされる。耶馬日田英彦山国定公園の指定区域内にある。

概要

落差12m、幅4mの滝で、起伏のある滝壁に沿って滝水が何段にも流下する。滝壁の中央部の凹凸が観音菩薩のように見えることから観音の滝と呼ばれる。また、別名琵琶の滝(びわのたき)ともいう。

国道210号沿いに位置し、国道210号に並流する玖珠川に向かって流れ落ちる。上流の慈恩の滝から観音の滝までの玖珠川は奇岩が並ぶ渓谷をなし、三洲峡(さんしゅうきょう)と呼ばれる。

慈恩の滝、桜滝、観音の滝の三瀑に、赤岩滝(山法師滝)、楓葉の滝、夕日の滝を加えて天瀬六瀑と呼ばれることもある。

交通




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