衛門戸丸塚古墳
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衛門戸丸塚古墳(よもんどまるづかこふん)は、奈良県奈良市佐紀町衛門戸に所在する円墳と見られる古墳。佐紀盾列古墳群を構成する古墳の1つである。1913年に鉄道建設にともなう砂利採取で墳丘が破壊され、銅鏡14面など多数の遺物が出土している。当古墳は単に丸塚古墳と呼ばれることが多いが全国各地の同名の古墳と区別するため、ここでは研究家の一部においてすでに使用されている衛門戸丸塚古墳の名称を使用する。
- ^ 末永他(1968)pp.102-103
- ^ 河上他(2005)p.7
- ^ 福永伸哉「古墳時代政権交替論の考古学的再検討」『平成20年度 - 平成22年度 科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究成果報告書』課題番号 : 20320122、大阪大学大学院文学研究科、2011年3月。
- 1 衛門戸丸塚古墳とは
- 2 衛門戸丸塚古墳の概要
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