蟲垂衣(ムシノタレギヌ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:33 UTC 版)
十年前に里を襲った蟲。正体は四方数十キロから数百キロメーターの四角い巨大な「布」。人の目では捉えることが困難らしくギンコも探すのに手間取っていた。それには理由があり、地上の蟲ではなく天に存在する蟲だったからである。十年前に空から降ってきた際に地上にいた蟲と多くの人間の命を奪った。それは食事で、本来は増えすぎた蟲を減らすことが目的で人間はその巻き添えだった。光に弱く、それを突いたギンコは変わった場所に村人を避難させる。
※この「蟲垂衣(ムシノタレギヌ)」の解説は、「蟲師」の解説の一部です。
「蟲垂衣(ムシノタレギヌ)」を含む「蟲師」の記事については、「蟲師」の概要を参照ください。
- 蟲垂衣のページへのリンク