葛奉根
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葛 奉根（カル・ボングン、朝鮮語: 갈봉근、1932年4月6日 - 2002年11月18日）は、大韓民国の教授、憲法学者、政治家、第9・10代韓国国会議員[1]。
経歴
釜山府（現・釜山広域市）出身[2]。慶南中学校、慶南高等学校[3]、ソウル大学校法科大学卒。キール大学公法学専攻、ボン大学大学院博士課程公法学専攻修了（法学博士）。マールブルク大学法学部講師、漢陽大学校政経大学助教授、ソウル大学校法科大学・商科大学・文理科大学講師・大学院講師・新聞大学院講師、中央大学校法科大学教授、韓国憲法学会常任理事・副会長、パリ大学憲法研究員、第9・10代韓国国会議員、同志社大学客員教授[3]を務めた[2][1]。
2002年11月18日、ソウル市のソウルサムスン病院で胆道癌により死去。享年70[3]。
活動
1972年、中央大学校教授在職時に法務部の憲法審議委員会に参加し、維新憲法の制定に携わり、朴正煕の維新政権の理論的基盤を提供した[4][3]。
脚注
- ^ a b “대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2022年7月15日閲覧。
- ^ a b “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2025年8月21日閲覧。
- ^ a b c d “갈봉근 前유정회의원 별세” (朝鮮語). 한국일보 (2002年11月19日). 2025年8月21日閲覧。
- ^ “[독재의 그늘] 그때 그 헌법, 한 사람을 노래했네 : 표지이야기 : 한겨레21”. h21.hani.co.kr (2005年2月2日). 2023年9月9日閲覧。
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