萩原村_(広島県)とは? わかりやすく解説

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萩原村 (広島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/23 01:28 UTC 版)

はぎわらむら
萩原村
廃止日 1932年1月1日
廃止理由 新設合併
三良坂町、萩原村三良坂町
現在の自治体 三次市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 広島県
双三郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,839
(『角川日本地名大辞典 34 広島県』638頁、1932年)
隣接自治体 吉舎町、三良坂町、比婆郡山内西村・山内東村・敷信村・峰田村、甲奴郡田総村上川村
萩原村役場
所在地 広島県双三郡萩原村
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萩原村(はぎわらむら[1][2])は、広島県双三郡にあった。現在の三次市の一部にあたる。

地理

三次盆地の南東部、馬洗川・支流、上下川流域に位置していた[1]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、三谿郡灰塚村、棗原村、大谷村、仁賀村、光清村が合併して村制施行し、萩原村が発足[1][2]。旧村名を継承した灰塚、棗原、大谷、仁賀、光清の5大字を編成[1]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により双三郡に所属[1][2]
  • 1932年(昭和7年)1月1日、双三郡三良坂町と合併し、三良坂町が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

次の諸説あり[1]

  1. 中世の領主湯谷(和智)氏の拠った灰塚にある萩原城による。
  2. 灰塚村の旧名は萩塚で、棗原と折衷して村名とした。

産業

  • 農業、畜産、林業、畳表、半紙、煉瓦[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 34 広島県』638頁。
  2. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』620頁。

参考文献

関連項目




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