若い力 (セガ)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 若い力 (セガ)の意味・解説 

若い力 (セガ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 14:43 UTC 版)

若い力

社歌の対象
セガ

作詞 高橋栄一
作曲 若草恵
採用時期 1991年
言語 日本語
テンプレートを表示

若い力(わかいちから)は、株式会社セガ社歌である。1991年に制定された。作詞は当時のセガ社員であった高橋栄一[1]、作曲は若草恵

内容

社内の公募によって歌詞が選定された。歌詞中には、社是である「創造は生命(いのち)」、経営理念である「知的創造で社会に貢献」「先進技術で時代の先取」「人社一体で目標追求」のフレーズが巧みに織り込まれている。

メディア

  • 制定された1991年、非売品CDが作られ、当時の社員に配布された。135による歌唱。タイトルは『セガ社歌"若い力"』。ジャケットには旧本社ビルの写真が使用されている。
  • セガの通信カラオケ「セガカラ」に収録(携帯電話向けサービスでは未収録)。曲番号は002001。
  • 2001年、セガのゲームミュージックのベストアルバム『セガコン-THE BEST OF SEGA GAME MUSIC-』2タイトルの購入者プレゼントとして制作された[2]。音源は上記のものと同じで、タイトルは『セガ社歌』。
  • 2014年放映のテレビアニメ『Hi☆sCoool!セハガール』にて、エンディングテーマに本曲のリミックスバージョン「若い力 -SEGA HARD GIRLS MIX-」が使用された。編曲は藤澤健至。オープニングテーマ「Blooming!!」とのカップリングでシングルCD化されたほか、アーケードゲーム『maimai ORANGE PLUS』にも収録された。
  • 2021年3月24日、セガ設立60周年記念アルバム『GO SEGA -60th ANNIVERSARY Album-』に本曲が収録。市販CDには初の収録となった[3]

脚注

  1. ^ かつての店舗運営子会社であったセガ アミューズメント在籍時に『セガって行こう!!』(セガの日イメージソング[1])を作詞作曲した。[2]
  2. ^ セガコン -THE BEST OF SEGA GAME MUSIC-”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2022年7月27日閲覧。
  3. ^ GO SEGA - 60th ANNIVERSARY Album -”. ウェーブマスター. 2022年7月27日閲覧。

「若い力 (セガ)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「若い力 (セガ)」の関連用語

若い力 (セガ)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



若い力 (セガ)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの若い力 (セガ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS