若い力の歌とは? わかりやすく解説

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若い力の歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/19 04:39 UTC 版)

若い力の歌わかいちからのうた)は、藤山一郎の楽曲。青年海外協力隊の隊歌である。

概要

山田哲作詞、藤田まさと補作詞、古関裕而作曲。

タイトルの「若い力」は、青年海外協力隊の機関紙に由来する。[1]

青年海外協力隊の派遣前訓練期間中にこの歌の練習が行われ、修了式に歌われる。

制作の経緯

  • 歌詞は、海外技術協力事業団(現在の国際協力機構)が行った一般公募により決定した。
  • 日本音楽著作権協会の協力により、藤田まさとが補作詞、古関裕而により作曲が行われた。両氏は、「青年海外協力隊事業こそ、戦後日本人の世界へ向けて良識ある大きな運動だ」と敬意を表していた。
  • 1968年3月に行われた第1回帰国隊員報告会にて、藤山一郎の歌唱により発表された。藤山一郎は作曲者である古関裕而の紹介により選ばれた。

関連項目

脚注

  1. ^ 現在の誌名は「クロスロード」に変更されている。




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