胡子豹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/08 16:48 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動胡子豹 | |
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胡 | |
末代子 | |
王朝 | 胡 |
在位期間 | ? - 紀元前495年 |
姓・諱 | 帰豹 |
胡子豹(こしひょう)は、春秋時代胡の末代の君主で子爵。姓は帰、名は豹。
呉王闔閭が楚に攻め入ると、胡子豹は胡の近くにある楚の城邑を占領した[1]。楚が復国すると、胡子豹は『存亡有命,事楚何為?多取費焉』と説いた[1]。
魯の定公十五年(紀元前495年)二月辛丑、楚の昭王が胡を滅ぼし、胡子豹を捕虜とした[1]。
脚注
胡子豹
胡の君主
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先代: 胡子髠 |
胡の君主 不明 - 紀元前495年 |
次代: 滅亡 |
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