糸を使った慣用句
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 13:59 UTC 版)
物事を結びつけるという意味が込められる。 糸目を付けない。 糸を引く。 糸の切れた凧。 赤い糸で結ばれている。 糸は細くて長いため、往々にして互いに絡み合い、もつれてほぐせなくなる。その場合、無理に引っ張るとさらにからんで、結び目になったり切れたりするから、ゆっくりと丁寧にほぐさなければならない。 もつれた糸をほぐす 記憶の糸を辿る。 糸口 ギリシャ喜劇の『女の平和』では、主人公が戦争を女たちに任せよ、と主張、戦争の原因となった諍いを解消することを糸をほぐす作業にたとえて説明している。
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