第1楽章 Allegro ma non troppo
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 15:16 UTC 版)
「弦楽四重奏曲第12番 (ドヴォルザーク)」の記事における「第1楽章 Allegro ma non troppo」の解説
ヘ長調のソナタ形式。渡米前には、ソナタ形式でありながら変則的な構成を好んだドヴォルザークであったが、この作品では型通りのソナタ形式となっている。第1主題は五音音階によるどこか懐かしい雰囲気の旋律で、ヴィオラにより歌われる。第2主題はイ長調で第1ヴァイオリンが提示する。
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