称名寺_(岐阜県笠松町)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 称名寺_(岐阜県笠松町)の意味・解説 

称名寺 (岐阜県笠松町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/07 07:41 UTC 版)

 河野称名寺
所在地 岐阜県羽島郡笠松町円城寺1023
位置 北緯35度22分29.0秒 東経136度47分30.5秒 / 北緯35.374722度 東経136.791806度 / 35.374722; 136.791806座標: 北緯35度22分29.0秒 東経136度47分30.5秒 / 北緯35.374722度 東経136.791806度 / 35.374722; 136.791806
宗派 浄土真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 延暦3年(784年)
開基 伝教大師最澄
別称 河野称名寺
法人番号 2200005003686
称名寺
称名寺 (岐阜県)
テンプレートを表示

河野称名寺(こうのしょうみょうじ)は、岐阜県羽島郡笠松町円城寺にある阿弥陀如来を本尊とする浄土真宗大谷派の寺院。濃尾地方における浄土真宗弘通の濫觴となった河野九門徒の一つ。

延暦3年(784年)、伝教大師により天台宗の円融寺として建立されたという。嘉禎元年(1235年)に伊東祐親の孫、善海が親鸞聖人に帰依して称名寺と改名した。濃尾地方の浄土真宗寺院の始まりとして後にほかの寺院と合わせて河野九門徒と呼ばれた。宝暦8年(1758年)に寺号に河野を冠する。安政2年(1855年)には御坊となり、明治9年(1876年)に至って管刹になった。明治13年(1880年)に本堂を再建するが、明治24年(1891年)に濃尾地震の被害を受けている。

参考文献

  • 笠松町 『笠松町史 下巻』 p.458 1957年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  称名寺_(岐阜県笠松町)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「称名寺_(岐阜県笠松町)」の関連用語

1
38% |||||

称名寺_(岐阜県笠松町)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



称名寺_(岐阜県笠松町)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの称名寺 (岐阜県笠松町) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS