神道穴とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 神道穴の意味・解説 

神道穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/05 08:31 UTC 版)

神道穴(しんどうけつ)は、督脈に所属する第11番目の経穴である。

部位

一般には、第5胸椎と第6胸椎の棘突起の間の陥凹部とされているが、第5胸椎棘突起の下の陥凹部とする人も多い。

名前の由来

神は心の主る精神、道は心兪が本穴の両側にあるので、心気の通り道を意味することから名づけられた。心神が督陽の気を頼りにしてめぐる通路である。

効能

心痛、驚くと心悸があるもの、下腹部から心窩部へ気が突き上げるもの、不眠健忘、中風不語、てんかん、小児のひきつけ、腰脊強、肩背痛、咳嗽、気喘などの治療に使われる。

参考文献

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神道穴」の関連用語

神道穴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神道穴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神道穴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS