神楽坂玉枝とは? わかりやすく解説

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神楽坂玉枝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 05:05 UTC 版)

神楽坂 玉枝(かぐらざか たまえ、生没年不詳)は、日本の女性歌手。戦後にうぐいす芸者歌手として活動した。

経歴

神楽坂で芸者として活躍した後、1951年(昭和26年)8月、同じく神楽坂芸者の君葉ぽん子と歌った『新土佐節』で日本コロムビアから歌手デビュー。その後続く神楽坂芸者歌手の先駆けとなる。1955年(昭和30年)、音丸の『博多夜船』をカバーし、リバイバルヒット。その後はキングレコードミノルフォンレコードなどに移籍した。

ディスコグラフィー

  • 『新土佐節』『ギッチョンチョン』1951年(昭和26年)8月 共唱:君葉、ぽん子 [1]
  • 『草津節』1953年(昭和28年)12月
  • 『ステテコ節』1954年(昭和29年)1月[2]
  • 『浮かれ桜』1954年(昭和29年)2月 共唱:鶴田六[3]
  • 『好いて好かれて』1954年(昭和29年)4月 共唱:山中ひろ[4]
  • 『嫁泣き節』1955年(昭和30年)8月[5]
  • 『博多夜船』1955年(昭和30年)11月
  • 『今宵かぎりで』1956年(昭和31年)7月
  • 『新土佐節』『奴さん』1965年(昭和40年)
  • 『やなぎ音頭』『祖谷の粉ひき節』1970年(昭和45年)

出演

テレビ
  • 「第7回日本歌手協会歌謡祭」 1985年(昭和60年)3月10日
  • 「第8回日本歌手協会歌謡祭」 1986年(昭和61年)9月28日
映画
  • 「トコ春じゃもの」 1953年(昭和28年)3月19日公開[6]
  • 「うれし恥かし看板娘」 1954年(昭和29年)8月15日公開 - 芸者A 役

脚注




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