矢内商店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/08 16:01 UTC 版)
現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。 削除についての議論は、削除依頼の依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。 この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。 |
この記事の主題はウィキペディアにおける一般的な特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。特筆性を証明するために、記事の主題についての信頼できる二次資料を求めています。なお、特筆性が証明できない場合には、記事は統合されるか、リダイレクトに置き換えられるか、さもなくば削除される可能性があります。(2009年10月) |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場
|
本社所在地 | 日本 郵便番号:650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通5丁目1-22 |
設立 | 1932年 |
業種 | 純氷・各種燃料 |
事業内容 | 氷・ドライアイス・プロパンガス・炭・薪・灯油の販売 |
代表者 | 矢内康子 |
決算期 | 12月末日 |
外部リンク | http://www.yauchi.co.jp |
株式会社矢内商店(やうちしょうてん、英語: Yauchi-Syouten co.,ltd.)は兵庫県神戸市に本社を置く氷屋である。
創業は1932年。それ以来、太平洋戦争の期間を除き、現在に至るまで氷の取り扱いを続けてきた。神戸市内を中心として、約二千件に及ぶ取引先を有する[1]。中ホテルやスナック、バー、喫茶店などへ飲食用の氷を出荷するほか、氷を使ったさまざまな造形物の製作も手がけている。三ノ宮センター街で開催されるイベントには毎年氷のオブジェを出展するほか[1]、衣料品メーカーの販促用途には紳士向けシャツを封じ込めた氷を制作し注目を集めた[2]。氷でできたジョッキ、グラスなども製品化している[3]。氷のほかにはドライアイス、プロパンガス、備長炭、灯油を販売を行っている。
元町通の社屋の場所には山本周五郎が短期間勤めていた出版社「夜の神戸社」があった[4]。
脚注
- ^ a b 横田良平「夏の職人 9 氷(神戸市) 知恵絞り〝驚き〟を演出」『神戸新聞』2007年(平成19年)8月15日付朝刊25面
- ^ 「あんぐる2001 猛暑の夏 冷えた景気「氷」で暑く ワイシャツ、缶ビール…氷柱展示に人だかり そごう神戸店や三宮センター街 清涼感に効果抜群 町の氷屋さんが演出」『神戸新聞』2001年(平成13年)8月26日付朝刊9面
- ^ 長嶺麻子「ひんやり涼しさ満点 中央区 市内の氷卸売業者 氷のジョッキ販売」『神戸新聞』2009年(平成21年)8月15日付朝刊21面
- ^ 木村久邇典『山本周五郎の須磨』小峯書店、1975年、6, 27-28, 37ページ。
外部リンク
- 矢内商店のページへのリンク