相互再帰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 06:05 UTC 版)
相互再帰は関数型プログラミングでは非常に一般的で、LISP、Scheme、MLなどのプログラミング言語でのプログラムに多く使われている。Prologのような言語では、相互再帰の使用は避けられない。再帰下降パーサなど、手続き型プログラミングでも使われる手法である。
プログラミングスタイルによっては、相互再帰を禁止することもある。というのも、無限に再帰呼び出しし続けるコードを書かないようにすることも、そのようなコードを検出して修正することも難しいためである。