百済王貞連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 04:15 UTC 版)
百済王 貞連(くだらのこにきし さだつら / ていれん)は、平安時代中期の貴族。平将門の乱の遠因をつくったことで知られる。
注釈
- ^ 『将門記』に興世王と百済王貞連は「姻婭ノ中」(=姻戚関係)とあり、『楊守敬旧蔵本』に「姻婭」に「アヒムコ」と附訓を施している事から、お互いの妻が姉妹であったとみられる。
出典
- ^ a b 上野利三『「百済王三松氏系図」の史料価値について : 律令時代の帰化人の基礎的研究』慶應義塾大学法学部、1983年、385-407頁 。
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