白浜の成立と中世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 00:35 UTC 版)
「白浜町 (薩摩川内市)」の記事における「白浜の成立と中世」の解説
白浜という地名は南北朝期より見え、薩摩国東郷別符のうちであった。康永4年に島津貞久より白浜五郎へ渡された預状には「被参御方之間、所領白浜村内売残田壱町并薗三ヶ所」とある。 渋谷東郷氏系図によると、東郷八代重信の弟である重貫は白浜の地を与えられ、白浜氏と称した。その後中世末期まで白浜氏が当地を治めていたと考えられる。
※この「白浜の成立と中世」の解説は、「白浜町 (薩摩川内市)」の解説の一部です。
「白浜の成立と中世」を含む「白浜町 (薩摩川内市)」の記事については、「白浜町 (薩摩川内市)」の概要を参照ください。
- 白浜の成立と中世のページへのリンク