田頭村 (岩手県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/06 08:03 UTC 版)
| でんどうむら 田頭村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1956年9月30日 |
| 廃止理由 | 新設合併 田頭村、大更村、平舘村、寺田村 → 西根村 |
| 現在の自治体 | 八幡平市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 東北地方 |
| 都道府県 | 岩手県 |
| 郡 | 岩手郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 面積 | 40.30 km2. |
| 総人口 | 4,675人 （『岩手県町村合併誌』、1956年8月） |
| 隣接自治体 | 岩手郡：大更村、平舘村、松尾村、滝沢村 |
| 田頭村役場 | |
| 所在地 | 岩手県岩手郡田頭村 |
| 座標 | 北緯39度55分06秒 東経141度05分05秒 / 北緯39.91836度 東経141.08461度座標: 北緯39度55分06秒 東経141度05分05秒 / 北緯39.91836度 東経141.08461度 |
| ウィキプロジェクト | |
田頭村（でんどうむら）は、昭和31年（1956年）まで岩手県岩手郡の北西部に存在していた村。現在の八幡平市田頭・平笠にあたる。
地理
- 河川：松川
沿革
- 明治22年（1889年）4月1日 - 町村制施行にともない、田頭村と平笠村が合併して新制の北岩手郡田頭村が発足。
- 1897年（明治30年）4月1日 - 郡の統合により北岩手郡と南岩手郡が合併し、岩手郡が復活[1]。岩手郡田頭村となる。
- 昭和31年（1956年）9月30日 - 大更村・平舘村・寺田村と合併し、西根村となる。
行政
歴代村長
| 代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 富沢武利 | 不明 | ||
| 2 | 三田村伝七 | 不明 | ||
| 3 | 佐々木善八 | 大正5年（1916年）3月 | 大正9年（1920年）3月 | |
| 4 | 遠藤千蔵 | 大正9年（1920年）7月 | 大正13年（1924年）7月 | |
| 5 | 佐々木善八 | 大正13年（1924年）7月 | 昭和4年（1929年）10月 | 再任 |
| 6 | 泉沢信吉 | 昭和4年（1929年）11月 | 昭和17年（1942年）7月 | |
| 7 | 三田村実 | 昭和17年（1942年）12月 | 昭和18年（1943年）7月 | |
| 8 | 駒ヶ嶺泰明 | 昭和18年（1943年）10月 | 昭和22年（1947年）2月 | |
| 9 | 工藤佐次郎 | 昭和22年（1947年）4月 | 昭和26年（1951年）4月 | |
| 10 | 伊藤猛虎 | 昭和26年（1951年）5月 | 昭和30年（1955年）4月 | |
| 11 | 三田村冨治 | 昭和30年（1955年）5月 | 昭和31年（1956年）9月29日 |
交通
鉄道
- 松尾鉱業鉄道：田頭駅
脚注
- ^ 『官報』第3822号、明治29年3月30日。
参考文献
- 『岩手県町村合併誌』（岩手県総務部地方課、1957）
関連項目
- 田頭村_(岩手県)のページへのリンク
