田中涼子_(バレーボール)とは? わかりやすく解説

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田中涼子 (バレーボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 09:16 UTC 版)

田中 涼子
Ryoko Tanaka
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1988-07-15) 1988年7月15日(36歳)
出身地 岡山県倉敷市
ラテン文字 Ryoko Tanaka
身長 173cm
体重 63kg
血液型 O型
選手情報
愛称 ヨウ
ポジション OP
指高 225cm
利き手
スパイク 290cm
ブロック 280cm
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田中 涼子(たなか りょうこ、1988年7月15日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。

来歴

岡山県倉敷市出身。バレーボールをしていた母親の影響もあり高身長だったので、小学2年次よりバレーボールを始める。

鹿屋体育大学進学後は、1年次からレギュラー選手として活躍。同チームのポイントゲッターとして、2010年の九州大学バレーボールリーグ春秋連続優勝に貢献[1][2]

2010年12月の全日本インカレでは、同級の上屋敷綾とともに九州勢初優勝に大きく貢献し、自らもベストスコアラー賞を獲得した[1]

2011年4月Vチャレンジリーグ大野石油広島オイラーズに入団、2012年の2011/12 Vチャレンジリーグにおいてベストスコアラー部門で3位となり[2]、チーム最高位タイとなる4位獲得に大きく貢献した。2012年度よりチーム主将を務める。

2012/13Vチャレンジリーグにおいて、エースとしてチーム最高位となる3位獲得に大きく貢献し、自らも得点王のタイトルを獲得した[3]

2014年3月末をもって現役を引退し[4]、出身地の岡山県で教員となった[5]

受賞歴

  • 2013年 - 2012/13Vチャレンジリーグ 得点王

所属チーム

脚注

  1. ^ フジテレビ - バボChannet. “全日本インカレ、女子は鹿屋体育大が九州勢初優勝!”. 2012年3月11日閲覧。
  2. ^ Vリーグ機構. “V・チャレンジリーグ女子 2011/12 レギュラーラウンド通算 - 個人技術集計表”. 2012年3月11日閲覧。
  3. ^ Vリーグ機構. “2012/13V・チャレンジリーグ女子 最終結果のお知らせ”. 2013年3月18日閲覧。
  4. ^ 月刊バレーボール 2014年6月号 97ページ
  5. ^ Vリーグ機構. “Vリーグ・メールマガジン Vol.451 2014年7月9日号”. 2014年7月11日閲覧。

参考文献

  • 月刊バレーボール 2012年1月号臨時増刊 Vリーグ観戦ガイドブック 129ページ

外部リンク




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