瑞浪層群とは? わかりやすく解説

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瑞浪層群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/04 09:57 UTC 版)

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瑞浪層群(みずなみそうぐん、英語: Mizunami Group)は、岐阜県南東部(東濃)に分布する[1]、約2000万年前から約1500万年前にかけて堆積した新生代新第三紀中新世の地層である。

概要

瑞浪層群は岐阜県南東部の瑞浪市から土岐市周辺に広く分布している。岩相によって下位から土岐夾炭層、本郷層、明世層、生俵層に区分される[2]

脚注

  1. ^ 日本地質学会 2006, p. 357.
  2. ^ 笹尾英嗣・檀原徹・岩野秀樹・林譲治「岐阜県南東部に分布する中心統瑞浪層群および岩村層群のフィッション・トラック年代」『地質学雑誌』第117巻、2011年、 476-481頁。

参考文献

  • 日本地質学会(編)『日本地方地質誌 4 中部地方』朝倉書店、2006年。ISBN 4-254-16784-9



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