猿沢池の七不思議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/10 22:45 UTC 版)
澄まず 濁らず 出ず 入らず 蛙はわかず 藻は生えず 魚が七分に水三分 猿沢池の水は、決して澄むことなくまたひどく濁ることもない。水が流入する川はなくまた流出する川もないのに、常に一定の水量を保っている。亀はたくさんいるが、なぜか蛙はいない。なぜか藻も生えない。毎年多くの魚が放たれているので増える一方であるにもかかわらず、魚であふれる様子がない。水より魚の方が多くてもおかしくないような池。 しかし実際には、近年池にアオコが常に発生していて、水は緑色であり、関係者を悩ませている。
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